AO i SOLA *  solaが気まぐれに売ってます。

aoisola1.exblog.jp ブログトップ

No.B-276 バゲット アスパラ 田舎道

お待たせしました!久しぶりの更新です!

バゲット アスパラ 田舎道 宮脇彩 ¥850 (スマートレター代含む)
f0299142_10334988.jpg
父親と娘ほど繊細で濃い関係はないと思うのですが 
両親の離婚後、母の元から父の元へ
子供心に大きな決断と覚悟をしいられただろうと思われる選択をした宮脇彩さん。

宮脇彩さんは故宮脇檀さんのひとり娘。
とびっきりが付いた親子関係はそれから彼女が嫁ぐその日まで
いやそのあとも。

大切な伴侶を得た彩さん。
娘を嫁がせたあと、未入籍でも、大切なパートナーとの関係を謳歌した檀さんは
あっという間、だれもが克服を疑わなかったのに他界されて

周りの人たちはどれほどの哀しみがあったろう…

その彩さんは旦那さまの転勤は確か、檀さんの末期からではなかったでしょうか
フランスと日本を往復して、結局は、別れを迎えて…

彼女を癒したものは
もちろん家族や友人、周りの人という人の存在と
そのときのフランスでの暮らしだったようです。

檀さんは子供のころから彩さんに、溢れるほどの愛を注ぎ、いろいろなところを
見たり、触れたり、、と体験という財産を分けていました。
フランスもその一つ。
思い出の地での淋しさはこの本では言葉で語ることはありませんでしたが
そこここにある思い出が多く綴られています。
彩さんの身体のなかにはたくさんの思い出が血と肉になっています。
って、おいしい話がもりもり沢山なんです。笑。


その、フランスでの暮らしのエッセイは
檀さん譲りながらも彩さんのやさしく穏やかな人柄も滲んでいます。

若いときから、自分の意志と決断と、たのしいだけでない経験をしてきた
彩さんのエッセイ、おすすめです。

檀さんって本当にすごい建築家だったと、時折思いだしています。
生きたあかしは、作品だけでなく、子どもたちという子孫でもありますね。

カバーにスレはありますが本文はきれいなお品です。
帯もあります。初版本。
貴重な絶版書籍。

定価1400円+税


# by Aaoisola | 2018-10-24 06:38 |

No.B-156 ボタン 938 再入荷

ボタン 938 小坂直子 ¥980 (スマートレター代含む)
f0299142_10284687.jpg
この本!ピックアップの再販です。
ボタン好きのかたもアート好きな方も!かわいいのもかっこいいのもたっぷりありますよー。



この本はずっと手にしたいと思っていた本のなかの1冊でした。
ボタンは、洋服にとっての大事な機能を持った小さな材料なのはご存知の通りです。
手芸や服飾の材料って、どうにも魅力があって

着古してヨレヨレになった洋服を処分する時も
捨てられないのがボタン。
小さくて愛らしい。

大きな瓶やきれいな箱に入れてときどき眺めては次に使われる時を待ってスヤスヤと寝ているボタンの寝顔を見てはにんまり‥‥。ってわたしだけじゃないですよね?


こんなに小さなボタンなのに
思い思いに意匠が施されて
雄弁な材料はそんなに多くないと思うのです。
リボンとはまた違った良さを持っているのがボタンです。

著者の小坂さんは
イギリスのアンティークのボタンに魅せられて
それを買い付けて日本で販売している方です。
この本が出たころはco-はまだネットショップだけだったかもしれません。

934と表されているのは載せられたボタンの数!
圧巻のボタンボタンボタンです。
そのすべてがどれもこれもステキなんです!捨てられないどころか、使えない!って思う程。

小坂さんのことばはとても短く
その言葉より多くを語らせたかったのでしょう。
ぼたんたちはどれをとってもキラキラと煌めいています。

たくさんのボタンをみてると
なんだか子供のころを思いだします。
幼かった自分の様々な思い出…
きっとそういう方たくさんいらっしゃると思うのです。

ボタンの世界に浸れる1冊ボタン好きにはたまらない本です。
もちろんソーイングの材料のボタンの資料としても最適です。
f0299142_10291566.jpg


人気の絶版書籍です。
貴重な初版本ですが、カバーにスレが多めに見られますが、それ以外は概ねきれいなお品です。

定価1800円+税


本の中身はこちらをぽちっと!
# by Aaoisola | 2018-02-15 10:33 |

No.B-271 僕の生活散歩

僕の生活散歩 三谷龍二  ¥1500 (スマートレター代含む) 再入荷
f0299142_16582504.jpg

大好きで、自慢の1冊だったのでもう載せているものと思っていました。

三谷龍二さんといえば、
木工作家として第一人者ですが

その三谷龍二さんの
いくつもある顔のひとつが
画を描く。画家ですね。

この本の中で
木工の仕事のバランスをとる為に
描き出した『絵』なのですが
絵を描く為のスポンサーが木工作家の三谷龍二として
二人羽織りのように…と言っていました。

何かに没頭すると、沈んだところのバランスをとる為に
もう一方の自分の中のシーソーにのせるものを始めるのは
とても共感できることです。

三谷さんのこの本は
住まいの雑誌『住む。』季刊誌の中での連載された画文を集めたものです。

木工の作品は、気品高く折り目正しい、三谷さんそのもの。
そして、この画は…
その三谷さんがまったく見えないほど
おおらかで楽し気、少年の好奇心のつまった遊び心が現れたものと思います。

なんて、顔の多いひとなのでしょう。
著名な画家の絵はとっつきにくさを感じてしまうのに
三谷さんの描く絵はどれも欲しい、家に置いて愛でたい
そんな思いに駆られます。

現代アートの類いになるのでしょうか
それよりももっと深い何かを内包しているような
そんな絵に
三谷さんのその時々の言葉で絵にまつわるはなしが添えられているのですが
30歳で劇団員を止めて家族と共に移住した松本という地にたいする想い。
木工で出会う人々との触れ合いも全てが愛おしさに包まれて語られています。

大好きな作家の大好きな1冊です。

貴重な初版本です。コンディションもいいですがごく軽いヤケがあります。
定価1900円+税
f0299142_16584098.jpg
f0299142_16584852.jpg

f0299142_16585867.jpg
f0299142_16591334.jpg
f0299142_16593250.jpg
f0299142_17002929.jpg
絵から出ている楽しい気分に癒されます。

# by Aaoisola | 2018-02-14 08:18 |

No.B-010 セツローさん

セツローさん 祥見知生  ¥980(スマートレター代含む)再入荷 

f0299142_1342092.jpg

鎌倉の「うつわ祥見」の店主、祥見知生さんが
小野セツローさんの作品を通してその人を語った本です。

モノを創る人たちは
何処を目指しているのでしょう。
明確な何かが見えているのでしょうか。

私はとんぼ玉と出会って
とんぼ玉を通して
小野セツローさんの創るかんざしを知りました。

古い古い物語を持ったとんぼ玉は
とても手強い。
その手強いとんぼ玉を
自分の体の一部から生み出したようなかんざしを創られます。

モノと自然に語らって
好きなようにしてしまう。

小野セツローさんは、若いときから洋画家として過ごしますが
あるとき画壇から距離を置いて
レントゲン技師をしながら、自分の自由な画を発表していきます。
レントゲン技師としても、相当な技術をもったセツローさんが
病に倒れて、、、そして簪や匙や篦や漆や土人形にむかっていきます。

祥見さんはセツローさんとの出会って
いっぺんでファンになって、、、
そんな祥見さんの優しいまなざしで語られています。

祥見さんがいろいろに会話したセツローさんの素直な言葉がたくさん載っています。
下手に創りたい、「自分の正しいやり方」で創りたい。
純真な心を持ち続けているセツローさんが活き活きと紹介されています。


f0299142_1343678.jpg

カバーが和紙のためにごく軽い薄汚れがあります。


本の中身はこちらをポチっと!
# by Aaoisola | 2018-02-07 08:39 |

No.B-102 いつも、花のこと。

いつも、花のこと。平井かずみ ¥960 →¥900(スマートレター代含む) 再入荷  
 

f0299142_1695945.jpg


うつわ、雑貨、古いもの。
花のある暮らし。
日常花がもっと楽しくなる
「小さな工夫」。

こんなサブタイトルがついた本です。

暮らしを豊かにしてくれるアイテムの中でも
花は重要なキーワード。

花は見るだけでなく、それぞれの香り、触れた時の瑞々しくそして儚気な感触があって
五感を存分に満たしてくれるものではないでしょうか。

ですが、なかなか暮らしのシーンに取り入れるのは
難易度が高いですね。

難しいと捉えがちの花たちとの暮らしを
フラワースタイリストの著者平井かずみさんが指南してくれます。
仰々しくなく
身近にある様々なものと組みあわせて
さらりとそこに根付いているように
花を取り入れています。

活ける花の簡単な処理のしかた、
ドライフラワーのちょとした楽しみ方
紫陽花のリースのつくり方

どんどんとハードルは低くなって
暮らしの中に花が普通に在るようになります。

花を飾るのは花器だけでないし
うつわだけじゃない
ちょっとした簡単なアイデアで
様々なものに寄り添うことができるのです。

そして、ドキッとしたのが
良く道ばたにあるオレンジの清楚なあのヒナゲシ…
花が散った後の茎だけを挿したもの
自由な発想に嬉しくなります。
f0299142_16104593.jpg



花を愛でること、無意識の中で
花が散った後のものに意識は向かないものですよね。
美もまた自由でいいのですね。
日常花の意味の深さに感激しました。

帯あります。状態はとてもいいです。
2010年出版図書ですが現在新刊の発売はないので絶版図書の様です。
貴重な1冊ぜひすてきな出会いになると思います。

定価 1600円+税


本の中身はこちらをポチっと!
# by Aaoisola | 2017-08-01 10:35 |
line

Atelier solaとあおぞら文庫のsolaの周りのもののきまぐれ直売所


by Aaoisola
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite